ご挨拶

ホームページをご覧いただきありがとうございます。
小松保育園は、豊かな環境の中で子供達の成長を願う保育園です。
日常の遊びの中には子供の成長に必要な要素が数多くあります。
現在だけを見るのではなく、子供の成長を期待し、日頃からよく感じ、
よく考え、よく行動することで素敵な未来へとつながります。

理事長の挨拶

当園では、一人一人のお子様の個性と向き合いながら遊びの中での学びを大切にする保育を心がけています。また、浄土真宗の教えのもと「まことの保育」に基づいています。保育者や友達、地域の方たちとの関わりを通じて、他者との違いを認め合い、共に喜び合える子に育ってほしいと願っています。皆さまの子育てのお手伝いをさせて頂けることを、職員一同楽しみにしております。どうぞよろしくお願い致します。

保育理念

すべてのものによって生かされているいのちであることに気づき、共に育ちあう。

保育目標

生かされているいのちを喜ぶ子どもを育てる

まことに生きる子(自立性)

  • 心から、頭を下げることのできる
  • 「まこと」があることを知る他人の良い点を素直にほめることができるようになる嬉しい
  • 楽しいという体験を通じて、生きる喜びを得る

思いやりのある子(協調性)

  • いつでもどこでも、自分を照らし、見守るはたらきがあることを知る
  • 間違えた時は、次からどうすればよいか、考える力を身につける
  • 世の中には「無駄」なものは一つも無いことを知り、「もったいない」の心を身につける

お話をよく聞く子(自律性)

  • 話は、相手の目を見て、うなずきながら聞き、よく内容を理解する
  • 「きまり」を守ることの大切さを知り、自らを律する心を身につける
  • 目標に向かって、努力を続ける力を身につける

みんなと仲良くする子(社会性)

  • 多くのいのちやはたらきのお陰によって、生かされていることを喜ぶ
  • 自分が言われたり、されたくないことは、友だちに対して慎む
  • 自分が誰かの役に立つ存在であることを喜ぶ

めざす子供像

1.仏さまを拝む子


強く明るくすなおな心をそなえた子に育てる。

2.「ありがとう」のいえる子仏さまを拝む子


感謝と反省のできる子に育てる。

3.よく聞く子


聞く態度を身につけ、よく考えて行動できる子に育てる。

4.なかよくする子


互いに助け合い、元気いっぱいに遊べる子に育てる。

まことの目標

私たち人間は、人間としてこの世に生を受けるものの、幼児期という人間形成の一番重要な時期の育ちによってこれからどのような人間として成長していくのかはそれぞれです。小松保育園では、『保育所保育指針』に基づきながら、宗教的情操教育を核として、思いやりのある、たくましい子に成長してほしいと願って、一人ひとりを大切にした『まことの保育』を実践しています。大切なお子様のこの幼児期という重要な時期の保育に関わらせていただくことに誇りを感じると共に、お預かりした全園児を、自信をもって小学校に就学させていきたいと存じます。『まことの保育』とは、浄土真宗を開かれた親鸞聖人の行き方に学び、たまわったいのち、生かされて生きているいのちに目覚めることを大事にし、保育者も子どもも「ともに育ちあう」ことを目指し、思いやりのある、自立したたくましい子に成長してほしいと願う保育のことです。

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