人に一番近い動物は、チンパンジーと言われています。
チンパンジーがどこまで人に近いかというと、DNAで2%未満の差しかないのだそうです。
では、その2%で人間とチンパンジー、どこが違うのでしょうか?
その一つは目が違うと言われています。
チンパンジーには黒目しかなく(正確には白目の部分も色がある)、人には白目があると言うことです。
人は白目を持つことにより、目によって話をすることができます。
疑っているときは白目が多くなり、驚いたりするとパッと黒目が増えるのです。
日頃から先生には、人の目を見て話しなさいと言われていると思いますが、それは相手に疑いを抱かせにくくすると言うことがあります。
話をするときにはお互いの目を見て話ができるよう、心がけてください。